西洋音楽史Ⅱ(2021.9.29)

音楽家の年表をもとに、全3回にわたり西洋音楽の歴史を楽しくわかりやすく解説します。 さあ、一緒に音楽の歴史の旅へ出かけましょう。

第2回目は、ベートーヴェン以降のクラシック音楽の背景や変化を解説します。

音楽は「王侯貴族から市民へ」。
音楽界に革命を起こしたと言われるベートーヴェンの時代は、フランス革命がおこり、社会も大きく変化した時代です。ベートーヴェンによって音楽はどう変化したのか、聴衆が変わることによって音楽がどう変わっていったのか、印刷ができたことによってどう楽譜が変わっていったのか、クラシック音楽の変化を探ります。

次回、西洋音楽が日本でどのように広がり、オーケストラが誕生していったのかを、ひも解いていきます。

講師

松田亜有子matsuda ayuko

大学卒業後、長岡市芸術文化振興財団に入職し、企画・広報に従事。その後、東京フィルハーモニー交響楽団に入職。後に芸術文化を取り巻く経済・経営について知見を高めるべくクラシック業界を越え、日本郵政株式社に入社。その後、株式会社経営共創基盤( IGPI )に参画。事業会社の CSR 活動推進や成長支援に尽力する。再び東京フィルに戻り、広報渉外部部長として世界各地への広報や、主催者・協賛者との交渉を務める。 2018 年 11 月、コンサートの企画等をおこなうアーモンド株式 会社を設立。 著書『クラシック音楽全史』『クラシック名曲全史』(ダイヤモンド社)活水女子大学音楽学部ピアノ・オルガン学科卒業。IGPI 顧問。

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