西洋音楽史Ⅰ(2021.8.25)

音楽家の年表をもとに、全3回にわたり西洋音楽の歴史を楽しくわかりやすく解説します。 さあ、一緒に音楽の歴史の旅へ出かけましょう。
第1回目となる今回は、クラシック音楽の原点や背景をひもといていきます 。

クラシック音楽を語る上で欠かせないのが、2大巨匠ベートーヴェンとモーツァルト。特にその歴史はベートーヴェンの前と後で大きく変わると言われています。ではベートーヴェン以前、ヨーロッパの人々は何のために、どんな音楽を聴きいていたのでしょうか 。

古代ギリシャからオペラ全盛のルネサンス期、バロック音楽の時代までを解説します。

次回、西洋音楽史Ⅱでは、音楽の歴史に大きな革命を起こしたベートーヴェンを、深く掘り下げてお届けします。

講師

松田亜有子matsuda ayuko

大学卒業後、長岡市芸術文化振興財団に入職し、企画・広報に従事。その後、東京フィルハーモニー交響楽団に入職。後に芸術文化を取り巻く経済・経営について知見を高めるべくクラシック業界を越え、日本郵政株式社に入社。その後、株式会社経営共創基盤( IGPI )に参画。事業会社の CSR 活動推進や成長支援に尽力する。再び東京フィルに戻り、広報渉外部部長として世界各地への広報や、主催者・協賛者との交渉を務める。 2018年11月、コンサートの企画等をおこなうアーモンド株式会社を設立。 著書『クラシック音楽全史』『クラシック名曲全史』(ダイヤモンド社)活水女子大学音楽学部ピアノ・オルガン学科卒業。IGPI 顧問。

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