西洋音楽史Ⅲ(2021.11.10)

音楽家の年表をもとに、全3 回にわたり西洋音楽の歴史を楽しくわかりやすく解説します。 さあ、一緒に音楽の歴史の旅へ出かけましょう。

第3回目は、日本における西洋音楽とオーケストラの発展を解説します。

時代背景社会や聴衆により変化していったクラシック音楽。リストやショパンが登場するロマン派時代は、産業革命や経済発展により、音楽家を取り巻く環境も大きく変化します。資本主義が進む中、クラシック音楽はどのように現代の形へと変わっていったのでしょうか。また明治時代、西洋音楽が導入された日本で、どのように音楽が発展していったのでしょうか。

これまでの振り返りを含め、年表に綴られた作曲家たちが紡ぐ音楽の歴史をひも解いていきます。

講師

松田亜有子matsuda ayuko

大学卒業後、長岡市芸術文化振興財団に入職し、企画・広報に従事。その後、東京フィルハーモニー交響楽団に入職。後に芸術文化を取り巻く経済・経営について知見を高めるべくクラシック業界を越え、日本郵政株式社に入社。その後、株式会社経営共創基盤( IGPI )に参画。事業会社の CSR 活動推進や成長支援に尽力する。再び東京フィルに戻り、広報渉外部部長として世界各地への広報や、主催者・協賛者との交渉を務める。 2018 年 11 月、コンサートの企画等をおこなうアーモンド株式 会社を設立。 著書『クラシック音楽全史』『クラシック名曲全史』(ダイヤモンド社)活水女子大学音楽学部ピアノ・オルガン学科卒業。IGPI 顧問。

この記事をシェアする

トップへ戻る