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<びじゅつかんの旅>
美術館を劇場化する

こども園でワークショップを行い<びじゅつかんの旅じたく>を済ませた子どもたちが、美術館へやってきて、コレクション展の鑑賞を中心とした美術館体験を行う<びじゅつかんの旅>。 今回は講師4名と子どもたちが、美術館のアトリエを劇場化しました。

~1日の流れ~
➀始まりのパフォーマンス
 まずは講師4人による、照明・演奏・ダンスのパフォーマンスで子どもたちとご挨拶!

②インスタレーション
 大きな段ボールや太い紙管、チューブ、フラフープなどを使って、アトリエをいつもと違う空間に変化させます。

③ギャラリーツアー
 お昼ご飯の後は、コレクション展示室へギャラリーツアーに。春夏秋冬の景色を見比べ、風景の中にいる動物を探したり、色の混ざり具合を距離を変えながら確認したりしました。

④本番
 アトリエへ戻り、午前中に子どもたちのつくった空間で本番スタート。講師たちによる光、音、そしてダンスが加わります。最初は丸椅子に座っていた子どもたちも、いつの間にか、目の前の段ボールを叩いてリズムを取ったり、チューブから声を出したり、自らパフォーマンスへ参加。新たな〈場所〉と〈時間〉との出会いの空間となりました。


実施日:2023年12月6日
場所:大分県立美術館(OPAM)
対象:にしきこども園 園児
講師:穴井豪(コンテンポラリーダンサー)、鈴木広志(ミュージシャン)、江川良子(ミュージシャン)、市川平 (特殊照明作家)

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