私たちが信じている音楽の「常識」は、実は「メディア」によって強く規定されています。また時には音楽自体が「メディア」として私たちの振る舞いに影響を及ぼすことも。「メディア」を切り口に、社会と音楽との関係を一緒に考えてみませんか?
立教大学社会学部教授
井手口 彰典Ideguchi Akinori
立教大学教授。おもに、音楽と情報技術やオタク系文化などとの関係を研究領域としている。近年では東京藝術大学音楽学部楽理科や東京大学教養学部でも非常勤講師を務めるだけでなく、立教大学による高校生向けの出前講座を担当するなど、人気講師として活躍している。当センターでは平成24年度、ラフマニノフ・ショスタコーヴィチ講座にて講演実績あり。