ワンコインリレーコンサートvol.1
鑑賞支援つき 日本舞踊 藝〇座
(2022.10.16)

障がいがある人もない人も、子どもから大人まで、劇場という非日常の空間を体験できるプログラムとして上演しました。

※著作権の関係で一部内容をカットしております。

<演目>
●長唄「鶯宿梅(おうしゅくばい)」
●長唄三味線・邦楽囃子ワークショップ
●日本舞踊 小品集〈百花繚乱~花と妖精~〉

――― 長唄「鶯宿梅」 あらすじ ―――
春になり、鶯(うぐいす)を待ちわびる梅の木を、いたずらカラスがだまそうとする、ユーモラスなストーリーのある舞踊。擬人化された鶯、梅、カラスをどのように日本舞踊で表現しているか、ご注目ください。

藝○座[舞踊]Geimaruza

東京藝術大学音楽学部邦楽科日本舞踊専攻卒業生による若手日本舞踊家集団。
日本舞踊を幅広い世代に広げ、今までにないエンターテイメント性溢れる舞台を創ることを目指し、2006年に『藝〇座』を結成した。以来、自主公演を始め、地方公演、ニューヨーク、メキシコ、スペインでの海外公演、NHKの番組に出演など、年々、『藝〇座』の活躍の場は広がっている。2019年には、宇佐市、延岡市、下関市での藝〇座ツアー公演を開催、好評を博した。

東音会[長唄]Touonkai

東音会は、東京藝術大学音楽学部(前身は東京音楽学校)邦楽科長唄・長唄三味線専攻の藝大教官と卒業生が中心となり、流派に属さなくても演奏活動できるようにと1957年長唄演奏団体として結成された。

チリカラ伍[囃子]Chirikara IIIII

2020年8月に東京藝術大学出身の若手邦楽囃子方が流派を超えて結成した5人組グループ。
邦楽囃子の主な楽器であり、四拍子と呼ばれる「小鼓・大鼓・太鼓・笛」を用いて、古典を基盤としつつも、新たな音楽性を探求しながら囃子の魅力、可能性を発信していく。

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